私たちについて
Company
Mission
株式会社Proxima Technology(プロキシマ テクノロジー)は多くの方々が数学による恩恵を受けられるような社会を実現するべく設立されました。機械学習/最適化/制御/3次元データ解析等、多くの分野において数理的なアルゴリズムの社会実装を目指しています。
事業内容
データ解析ソリューションのご提供
機械学習をはじめとする様々な技術を柔軟に組み合わせ、お客様の抱えている課題の解決を目指します。最新のディープラーニング技術から古典的な手法まで、状況に合わせて適切なソリューションをご提供いたします。
AIプロダクトの開発
私たちはは世の中の多くの方々が気軽に使えるAIプロダクトの開発を目指しています。弊社の主力製品である最適制御AIソリューション「Smart MPC」を中心に様々なAIプロダクトを開発、展開しております。
会社情報
会社名 | 株式会社 Proxima Technology |
代表取締役 | 深津 卓弥 |
所在地 | 〒110-0005 東京都台東区上野5-24-16 KDX御徒町 6F |
設立日 | 2018年11月1日 |
資本金 | 300万円 |
人数 | 33 人 |
事業内容 | データ分析関連事業 |
メンバー
深津 卓弥
エンジニア / リサーチャー / 代表取締役
略歴
京都大学理学部物理学科を卒業後、同大学院理学研究科にて非平衡物理学を専攻(理学修士)。研究テーマは「可逆力学系の拡散現象(巨視的な非可逆過程)」。大学院修了後は電機メーカー、AIベンチャーにて、AIソフトウェアの開発に携わる。画像解析や工場機械の制御、数値データの解析など様々な業務を経験、その傍らスパースモデリングを中心とする最新のアルゴリズムの研究なども行う。その後、2018年11月に当社を創業。現在は、Smart MPCのさらなる改善やお客様へのソリューションの開発、等の業務に従事。
石塚 祥帆
執行役員 CAO
略歴
東京大学教育学部を卒業後、大手コンサルティングファームに入社し、公共領域専門の部署にて勤務。主に中央省庁向けのプロジェクトに従事し、システムの構想策定・要件定義や工程管理支援、知財や防災に関する報告書の執筆、BCP策定支援などを経験。その後、教育系スタートアップ企業にて、学習プラットフォームに搭載するコンテンツ制作のマネジメント業務に従事。現在ではProxima Technologyに入社し、執行役員CAOとして社内コーポレート体制整備を担う。
古賀 一成
執行役員 COO
略歴
九州大学理学部物理学科を卒業後、同大学理学部物理学専攻修士課程、博士課程を修了。専攻は理論物理学でブラックホールや量子宇宙論、研究テーマは「真空崩壊におけるバブル宇宙の構成と触媒効果」で、5次元宇宙モデルを用いてダークエネルギーおよび加速的なインフレーションを解明した。修了後はProxima Technologyに入社し、リサーチャーを経て現在執行役員COOとしての業務を担う。趣味は運動でジムで筋トレをすること。
水野 俊一郎
エンジニア / リサーチャー
略歴
京都大学工学部情報学科卒業。その後、東京工業大学知能システム科学専攻修士課程修了。大学、大学院では共に機械学習や人工知能に関する研究を行い、学部卒論は「カエルの鳴き声の混合音からの同時種別分類」を、修士論文は「画像検索とキーワード検索を組み合わせた未知情報の自動探索学習」をテーマにした。卒業後はAIベンチャー、機械部品メーカーを経て2020年6月にProxima Technologyに入社。
現在ではWebエンジニアとしての仕事を中心に機械学習や組み込みシステムなどの業務も担当している。また、GUIベースのインタラクティブなデータ可視化や自立ロボット制御などの分野にも知見を持っており、種々の実験的なプロダクトの開発も行っている。
なお、個人的には生物学、とりわけ系統分類学にも強い関心があり、高校時代には生物オリンピックでの受賞経験を持つ。
捧 隆二
エンジニア
略歴
京都大学法学部卒業。大学在学中に法律や国際政治を学ぶなか、コンピューターサイエンスにも興味を持つようになり、卒業後は同大学院情報学研究科に進学。大学院では画像の探索手法を研究する傍ら知人と共にITスタートアップを起業。大学院修了後(情報学修士)は在学中に始めた会社を続けるが、次第に別の業界にも関心を持つようになり、外資系コンサルティングファーム、フィンテックベンチャーを経験する。その後、Proxima TechnologyにWEBエンジニアとして入社し、バックエンドからフロントエンドまでの一連の業務を担う。
荒牧 大輔
ソリューションアーキテクト
略歴
大阪大学理学部数学科を卒業後、同大学院理学研究科修士課程にて、「代数幾何学・離散群・リー代数の三角圏の間の関係」を研究する。その後、Proxima Technologyにリサーチャーとして入社後、AIや制御システムの研究開発やモデル予測制御に関する書籍の執筆など様々な業務に携わる。現在はソリューションアーキテクトとして企業の課題の分析や解決策の設計を行う。趣味は文楽の鑑賞。
菱沼 徹
リサーチャー / エンジニア
略歴
京都大学工学部物理工学科卒業。同大学大学院工学研究科航空宇宙工学専攻博士課程にてベイジアン・モデルベース強化学習とそのロボット応用に関する研究を行う。Proxima Technologyにリサーチャーとして入社後、 制御・ロボティクス・機械学習のスキルを活かし、AIや制御システムの研究開発など様々な業務に携わる。教科書・技術書が気になるとすぐ買ってしまうため、積読が得意。
伊藤 淳
リサーチャー / エンジニア
略歴
東京大学理学部化学科卒業。その後、同大学院新領域創成科学研究科にて複雑理工学分野の「ベイズ最適化および深層学習」について研究。その後Proxima Technologyに入社しリサーチャーおよびエンジニアとしての業務を担う。専門であるベイズ最適化を用いたデータ解析業務を中心に制御や強化学習などのテーマにも携わる。化学から機械学習に専攻を変えた理由は趣味の麻雀の数理的な解析に興味を持ったため。
相野 眞行
リサーチャー
略歴
大阪大学理学部数学科卒業。その後同大学院博士前期課程、名古屋大学大学院博士後期課程にて微分幾何学を専攻。研究テーマは「標準球面を特徴づけるリーマン不変量およびその安定性について」。博士号取得後は理化学研究所革新知能統合研究センター(AIP)にて「滑らかとは限らない部分多様体に対するラプラシアン固有マップの収束性とそのレート」を研究する。その後Proxima Technologyに入社しリサーチャーとして、ロボティクスや非線形制御を中心とした業務を担う。個人webサイト:https://sites.google.com/site/masayukiaino/
下境 琢海
リサーチャー / エンジニア
略歴
東京工業大学理学部数学科を卒業後、同大学院理学院数学系数学コース修了。研究テーマは代数幾何学、とくにグラスマン多様体の交叉理論。修士課程修了後、Proxima Technologyにエンジニア兼リサーチャーとして入社。ディープラーニングや数理最適化等のデータサイエンスに関する仕事から、Webや工場内ネットワークシステムの開発など多岐の分野にわたって業務を担う。趣味は数学の勉強と坐禅。
長町 一平
リサーチャー
略歴
東京大学理学部数学科卒業。その後同大学院数理科学研究科にて博士課程を修了。専攻は「代数幾何学・数論幾何学」、研究テーマは「 曲線族の退化とモノドロミー表現の関係」。その後は各大学院および研究機関において「非完全体上の代数曲線の特異点・ピカールスキーム・対数的滑らかな還元」と研究テーマを広げ、日本学術振興会特別研究員(PD)としてRIMS(京都大学数理解析研究所)で研究を行う。研究の傍ら機械学習やデータサイエンスに関心を持つようになり、現在ではProxima Technologyにリサーチャーとして参画し、モデル予測制御を中心とした業務を担当している。
森 達也
リサーチャー
略歴
東京工業大学理学部物理学科卒業。その後、同大学院理学院物理学系にて博士前期課程、博士後期課程を修了。専攻は超弦理論および超対称ゲージ理論、研究テーマは「ゲージ重力対応を用いた超共形指数についての研究」。大学院修了後、Proxima Technologyに入社し、ロボティクスに関する業務に携わる。中学高校大学と陸上競技部に所属し、短距離走が得意。趣味はランニング。
平尾 魁梧
リサーチャー
略歴
東京大学理学部物理学科卒業。同大学大学院理学系研究科修士課程、博士課程を修了。専攻は素粒子物理学の現象論分野。「右巻きニュートリノを含む超対称大統一理論におけるCPとフレーバーの破れ」を研究テーマとし、時空に超対称性を仮定した時に予言されるCP対称性やフレーバー対称性を破った物理量の観測について測定実験からの制限と模型の予言値を比較する解析を行った。修了後はProxima Technologyに入社し、非線形確率制御や離散数理最適化を用いた業務を担う。
聖川 昂太郎
リサーチャー / エンジニア
略歴
東京大学理学部天文学科卒業。同大学大学院理学系研究科天文学専攻修士課程、博士課程を修了。研究テーマは連星進化の一般相対論的な解析で特に初代星連星起源の連星ブラックホール合体から生じる重力波の挙動を中心に扱った。その中では観測されるブラックホールの質量分布等を計算し、連星進化の物理の依存性を明らかにした。修了後はProxima Technologyに入社し、現在はモデル予測制御と画像解析AIに関連する業務に携わる。趣味は相撲観戦。
仲里 渓
リサーチャー / エンジニア
略歴
大阪大学工学部応用自然科学科在学中に数学を志し、名古屋大学大学院多元数理科学研究科へ進学、専攻を応用物理学から数学(整数論)に変更する。非アルキメデス的解析の視点に基づき可換環論との共通領域で研究を行い、底空間を要しないパーフェクトイド空間およびその代数化についての諸結果で博士号を取得。以後は同研究科の特任助教、博士研究員としてパーフェクトイド理論のネーター化に取り組む。
小暮 祥弘
リサーチャー
略歴
東京大学工学部システム創生学科卒業。同大学院情報理工学系研究科数理情報学専攻修士課程を修了し、同専攻の博士課程に特別研究員(DC1)を取得し進学。博士課程では数値積分公式の一つである多変数cubature公式の研究に取り掛かるがより実用的なテーマに興味を持ったため、博士課程を中退しProxima Technologyに入社。入社後はモデル予測制御の効率的なソルバーの研究開発業務を担当。
道下 佳寛
リサーチャー
略歴
京都大学理学部物理学科卒業、同大学院理学研究科物理学・宇宙物理学専攻にて修士課程および博士課程を修了。 専攻は凝縮系物理学で研究テーマは「量子開放系と強相関電子系における非エルミートなハミルトニアンの等価性」や「強相関電子系における非線形応答理論」等を扱った。 その後、理化学研究所(強相関理論研究グループ)に基礎科学特別研究員として入所し、物性物理学に対する強化学習の手法の適用可能性を研究。 その中で次第に機械学習(AI)そのものの応用にも関心を持ち始め民間への就職を決めProxima Technologyに入社。 入社後はモビリティにおける高速なモデル予測制御に関する業務を担う。 個人webサイト:https://yoshihiromichishita.github.io/
井上 亜星
エンジニア
略歴
京都大学理学部を卒業後、RIMS(京都大学数理解析研究所)で修士課程を修了。専攻は離散最適化で、研究テーマは「ナッシュ社会福祉最大化問題に対する加法的近似スキーム」。その後 Web エンジニアを経て、Proxima Technology に入社し、現在ではFA用ソリューションパッケージの開発やロボティクス技術に関わる業務を担う。趣味は Lean Prover というプログラミング言語兼定理証明支援系の勉強をすること。
奥浪 翔太
エンジニア
略歴
九州大学工学部機械航空工学科を卒業。同大学院工学府機械工学専攻修士課程にて制御工学、機械学習、ロボティクスに関する研究を行った。研究テーマは「ソフトロボットのためのクープマン作用素理論のリザバーコンピューティング的実装方法の提案」。その後、Proxima Technologyに入社し、ロボティクスに関する業務に携わる。趣味はサッカー観戦。
加藤 慎也
リサーチャー
略歴
名古屋大学理学部数理学科卒業。その後、同大学大学院多元数理科学研究科博士前期課程および博士後期課程を修了。大学・大学院では、非可換な解析学、特に作用素環論や行列解析や作用素論とそれらと関係が深い量子力学や量子情報などを専攻・研究した大学院修了後、Proxima Technologyに入社。数学で身に付けた知識と経験と胆力をもとにリサーチャーとして制御理論の研究と応用に携わる。名古屋生まれ、名古屋育ちの生粋の名古屋人だが普段はそこまで名古屋弁を話さない。エントロピーを減少させながら日々、生活中。
小村 晴也
リサーチャー
略歴
名古屋大学理学部数理学科を卒業。同大学多元数理科学研究科博士前期課程を修了、博士後期課程を満了。研究では、ボゴモルニー方程式のマグネティックバッグ予想に関するモノポールクラスター解の構成に取り組んだ。その後、Proxima Technologyに入社し、最適制御に関する業務に携わる。趣味は高校生の時から続けている登山と、最近始めた中華料理屋巡り。
大賀 春輝
リサーチャー / エンジニア
略歴
大阪大学工学部応用理工学科を卒業、その後、同大学大学院工学研究科機械工学専攻博士前期および後期課程を修了。大学・大学院では、固体 - 液体間のすべりに関する非平衡統計力学について分子動力学解析を用いて特に固液間摩擦力のゆらぎの解析に取り組んだ。その後、Proxima Technologyに入社。中学から大学まで陸上競技部に所属し走高跳を専門にしていたため、ジャンプが得意だが日常生活で役に立つことはほとんどない。
寺崎 敏志
エンジニア
略歴
東北大学理学研究科数学専攻にて修士課程を修了し、数論・量子群に関する研究に携わる。その後、ITベンチャー・スタートアップ企業を渡り歩きながらプログラミングスキルを磨く一方、在野の立場から大学研究者との共同研究・ソフトウェア基盤整備、学生・ポスドクに対してのメンター役なども行う。国内におけるプログラミング言語 Julia の普及のため雑誌への寄稿、社員研修、OSS 活動、ライブラリ・エコシステムの調査・整備、書籍の監修・レビューワの担当、研究集会の開催などを実施する。Proxima Technologyではロボット制御システムや自動運転システムの開発の業務を担う。数年間の電子計算の世界で善行を積んできたので童心に戻り紙と鉛筆の世界での旅をそろそろ再開したいと考えている。落ち着いた雰囲気の喫茶店を見つけるのが好き。GitHub: https://github.com/terasakisatoshi
岡本 弘毅
リサーチャー
略歴
東京大学理学部数学科を卒業。同大学院数理科学研究科修士課程を修了。専攻は代数的トポロジーで研究テーマは「向き付け不可能曲面へのGoldmanLie代数の拡張」。その後、Proxima Technologyに入社し、自動運転システムや数理最適化の応用に関する業務に携わる。趣味はナンプレなどのペンシルパズル。
⽊村 悠紀
エンジニア
略歴
東北大学理学部数学科卒業後、大学院理学研究科数学専攻を修了し博士号を取得研究テーマは、「熱弾性体方程式系の解の時間大域挙動」。就職後、データエンジニアやデータサイエンティストとして働き、ソフトウェア工学やプロダクト開発の素晴らしさを体感。その後、法人の立ち上げも経験。現在は、数理科学とその応用の可能性を広げるために精進中。仕事を進める中で面白さを見つけていくタイプ。
藤谷 佳生
リサーチャー
略歴
東北大学理学部数学科卒業後、大学院理学研究科数学専攻を修了し博士号を取得東北大学理学部を卒業後,同大学理学研究科にて物理学を専攻。博士課程前期を修了し、後期課程を退学。専攻は素粒子物理学で、現象論的なアプローチでヒッグスの真空期待値の起源について解析した.Proxima Technology にはリサーチャー/エンジニアとして入社。誘われたら断らないを目指して生きているが,その完遂は難しいなと感じる日々。
中村 智貴
セールスエンジニア/webエンジニア
略歴
大阪大学基礎工学部を卒業後、同大学院基礎工学研究科修士課程を修了。分散最適化・分散協調制御、分散機械学習に関する研究に従事する一方、ITベンチャーでデータ分析や機械学習プロジェクトにも携わる。その後、株式会社Proxima Technologyに入社。
赤堀 友哉
リサーチャー
略歴
東京大学理学部数学科を卒業。同大学大学院数理科学研究科でトポロジーの研究を行うが、専門を表現論および代数幾何学に変更し、名古屋大学大学院多元数理科学研究科へ進学。代数多様体の連接層の導来圏と環の表現論的手法に関する研究で博士前期課程を修了。その後、数学の実社会への応用に惹かれ、Proxima Technologyへ入社。週末には各地を散策し慣れない東京に馴染もうとしている。
菅原 優
リサーチャー
略歴
東京大学理学部数学科卒業後、東北大学大学院理学研究科数学専攻にて表現論を専攻し博士前期課程および後期課程を修了。大学院では量子群を専門とし、研究テーマは「アフィン量子群の普遍 R 行列の積公式の数理物理学への応用」で、量子群を通じて超弦理論や量子可積分系において現れる諸公式の代数的な導出を行った。その後 Proxima Technology に入社し、自動運転システムに関する業務に携わる。
小室 慧
エンジニア/リサーチャー
略歴
早稲田大学基幹理工学部応用数理学科卒業。学部4年次にオーストラリアのシドニー大学優等学位課程に交換留学し、ネットワーク科学に魅了される。同分野の研究を深めるため、イギリス・ウォーリック大学のMathSys CDTに進学し、脳のネットワークにおけるコミュニティ構造検出アルゴリズムに関する研究で修士号(MSc with Distinction)を取得。その後、ニュージーランドに移り、複雑系の研究機関であるTe Pūnaha Matatiniにて、行動動態と感染症拡散の相互作用を、多層ネットワーク上の拡散現象としてモデル化・解析する研究に携わる。現在は、「数学の社会実装」を掲げるProxima Technologyの理念に共感し、同社に入社しエンジニア兼リサーチャー職に従事。
前田 麻彩子
コーポレート
略歴
立命館大学法学部卒業。法律事務所で事務職として勤務した後、IT企業へ転職し、人事総務部にて労務・総務業務を幅広く担当した。2024年9月Proxima Technology入社、コーポレート配属。
竹内 恒太
コーポレート
略歴
慶応義塾大学法学部卒業。医療法人で事務職として勤務した後、総合商社とアニメ業界ベンチャーにて管理部門として法務・労務等を担当した。2024年11月Proxima Technology入社、コーポレート配属。
渡邊 賢人
リサーチャー
略歴
大阪大学理学部物理学科を卒業後、京都大学大学院理学研究科物理学・宇宙物理学専攻にて修士課程、博士課程(学振DC1)を修了。その後、東京大学大学院理学系研究科(学振PD)、米国カリフォルニア大学デイビス校物理学科、東北大学大学院理学研究科にて博士研究員を勤めた。研究内容としては、理論物理学の素粒子論分野において、量子情報理論で開発された情報量や手法を用いて超弦理論におけるAdS/CFT対応や場の量子論の性質を調べる研究を行ってきた。Proxima Technology入社後は、研究で培った数理的能力を活かしてAI・機械学習分野の技術を社会実装することを目指している。Google Scholar: https://scholar.google.co.jp/citations?user=rMDEiU0AAAAJ&hl=ja